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 新大准教授らが神経再生法を開発 会員T.S.  2013年11月25日(月) 17:29
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新大准教授らが神経再生法を開発 <脊髄損傷治療に光>

 まだ根本的な治療法がない脊髄損傷治療で、損傷部分の神経再生を阻むコンドロイチン硫酸の発生を抑える方法を、新潟大大学院医歯学総合研究科の武内恒成准教授(50)らのグループ(代表・五十嵐道弘同研究科教授)が開発し、22日までに英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版で発表した。武内准教授は「人工多能性幹細胞(iPS細胞)の移植と組み合わせることで、脊髄損傷治療に光明が見える発見になった」と話した。
 交通事故やスポーツなどで首を骨折するなど脊髄を損傷した患者は国内に10万人以上いるが、根本的な治療法がなく、iPS細胞の移植で損傷部の神経を再生する試みに期待が寄せられている。
 損傷した脊髄などの中枢神経の再生には、傷の周りに発生する化合物のコンドロイチン硫酸が障害となるため、武内准教授らはコンドロイチン硫酸を抑制する遺伝子の改変方法を開発し、マウスで実験した。
 その結果、コンドロイチン硫酸を抑制したマウスは脊髄を傷つけても損傷部分が小さくなり、神経の再生が見られた。さらにコンドロイチン硫酸とは別の糖鎖(とうさ)が傷周辺に現れ、神経の再生を促すことを発見した。「このマウスの運動機能は、過去に報告されたどの方法よりも回復した」(武内准教授)という。
 また、武内准教授らは、コンドロイチン硫酸を抑える遺伝子を染みこませたばんそうこうを脊髄損傷のマウスに貼り、患部周辺の神経を一部再生することにも成功した。
 武内准教授は「神経を完全に再生させることはできないが、iPS細胞の移植と組み合わせれば、半身不随などになった人の運動機能を回復させる可能性は高くなる」と説明。「今後は大きな動物でも研究を重ね、早く実用化できるように、遺伝子の代用ができる薬も見つけたい」と話す。
 iPS細胞を用いた神経再生に取り組む慶応大学医学部の岡野栄之教授(54)は「脊髄の神経再生に糖鎖が重要な役割を果たしていることを明らかにした。今後のiPS細胞移植のヒントになる」と今回の発見を評価している。
<コンドロイチン硫酸> 糖が長くつながった糖鎖の一つで、動物の軟骨などに含まれ、脳や神経系組織にも広くみられる。脊髄や脳などの中枢神経を損傷すると、コンドロイチン硫酸が傷の周りに発生し、神経再生を阻む。このため神経が伸びなくなって、下半身不随など運動機能に障害がでる。

 コンドロイチン硫酸糖鎖の合成阻害で脊髄損傷が回復−新潟大が解明 会員T.S.  2013年11月24日(日) 8:10
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コンドロイチン硫酸糖鎖の合成阻害で脊髄損傷が回復−新潟大が解明 <掲載日 2013年11月21日>

 新潟大学医学部の五十嵐道弘教授と武内恒成准教授らのグループは、コンドロイチン硫酸(CS)糖鎖の合成を阻害することで、脊髄損傷が回復することをマウスでの実験で明らかにした。CS糖鎖は神経細胞の再生を阻害する要因と考えられる。CS糖鎖が合成されないことで、神経細胞の再生を促す物質が増えることも分かった。脊髄損傷後にのみCS糖鎖合成を阻害する手法を開発したり、幹細胞治療などと組み合わせたりすることで、脊髄損傷治療に応用できる可能性がある。
 グループは、CS糖鎖を合成する酵素が生まれつき欠損したマウスを作製。同マウスに脊髄損傷を起こすと、損傷部位の神経細胞が伸長し、運動機能が回復することが分かった。損傷組織を詳しく解析すると、CSが減少したのに対し、ヘパラン硫酸(HS)という神経細胞を伸ばす物質が増えていた。
 成果は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に掲載された。

 平成25年度「障害者週間」行事について 会員T.S.  2013年11月14日(木) 15:54
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毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。

内閣府では、「障害者週間」の前後を含む期間中、障害や障害のある人に関する国民の関心と理解を深めるとともに、障害のある人の社会参加を促進するため、様々な行事を実施します。

http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h25shukan/event.html#forum

いろいろなイベントがあります。

 脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化することに成功 会員T.S.  2013年11月8日(金) 19:43
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脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化することに成功脊髄損傷や脳梗塞による運動麻痺患者の願いは、「失った機能である自分で自分の身体を思い通りに動かせるようになりたい」ということです。しかしながら、これまでのリハビリテーション法・運動補助装置では一度失った機能を回復させることは困難でした。今回、生理学研究所の西村 幸男 准教授と米国ワシントン大学の研究グループは、自由行動下のサルに大脳皮質の神経細胞と脊髄とを4×5cmの神経接続装置を介して人工的に神経結合し、大脳皮質と脊髄のつながりを強化することに世界で初めて成功しました。本研究成果を日常生活で利用可能な脊髄損傷や脳梗塞などの運動・感覚麻痺に対する新しいリハビリテーション法として応用することを目指します。本研究結果は、神経科学専門誌「NEURON」(2013年11月7日のオンライン速報)に掲載されます。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131108/

 [神経幹細胞]光で制御 京大、マウスで増殖・分化 会員T.S.  2013年11月3日(日) 14:24
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[神経幹細胞]光で制御 京大、マウスで増殖・分化 <毎日新聞 11月1日(金)12時27分配信>

 京都大ウイルス研究所の影山龍一郎教授(分子生物学)らの研究グループは10月31日、光の照射によって、マウスの神経幹細胞の自己増殖や分化を人工的に制御する技術を開発したと発表した。脳内細胞などの再生医療への応用が期待されるという。1日付の米国科学誌「サイエンス」オンライン版に掲載された。
 神経幹細胞は胎児期に脳の神経細胞を作り出す働きがある。研究グループは、神経幹細胞が自己増殖したり、ニューロンなど脳を構成する主要な細胞に分化したりする際に重要な働きをする3種類のたんぱく質に着目。胎児のマウスの神経幹細胞を使った実験で、自己増殖する場合や、分化する細胞の種類によって、3種類のたんぱく質の増減に特定のパターンがあることを突き止めた。
 さらに、神経幹細胞に青色光を周期的に照射することで特定のたんぱく質の量が増える仕組みを作り、実験を繰り返した。その結果、3時間周期なら自己増殖が促進され、30分周期なら細胞への分化に誘導できるなど神経幹細胞の増殖・分化を人為的にコントロールする技術を確立した。
 影山教授は「成人の脳内の神経幹細胞は休眠状態にあるとされるが、この方法を応用して活性化させることができれば、アルツハイマー病やうつ病などの治療につながる可能性がある」としている。【堀智行】

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